ガーデニングの天敵!アブラムシ、ハダニの対策方法!

ガーデニング

こんにちは、Noriです。
ガーデニングをやっているといつの間にか発生しているアブラムシ、ハダニ!
アブラムシ、ハダニの対処方法についてまとめました。

アブラムシ、ハダニとは?

アブラムシ

アブラムシは様々な植物に発生します。アブラムシは、おもに植物の新芽やつぼみに群生して、植物の汁を吸い、生育を阻害します。また、ウイルスにかかっている植物の汁を吸うと、そのあとほかの植物の汁を吸うときに、口針を刺すことでウイルスをその植物に移してしまうことが原因で、モザイク病などの病害をもたらします。

甘い液体を出してアリに与えることによって、自分の身を守るという共生関係を保持していることで知られます。

アブラムシの繁殖期は4〜6月や9〜10月頃です。
メスだけで産卵が可能で毎日卵を産み、10日ほどで成虫になったメスが更に毎日卵を生むという性質をもっています。
この繁殖力の高さがアブラムシの特徴です。ですから、ちょと油断しているといつの間にかアブラムシだらけになってしまう場合があります。
こまめに植物をチェックすることが重要です。

特徴
  • ほとんどあらゆる植物につく
  • 新芽や葉の裏に潜んでいる
  • 集団で植物の汁を吸い、ウイルスを媒介する
  • 高温・乾燥時に発生しやすい
  • 暖かい場所では真冬でも活動する
  • 羽があり、飛んで移動するアブラムシもいる
タイムについたアブラムシ
放置していたネギに大量発生していたネギアブラムシ

ハダニ

ハダニはクモの仲間です。葉の裏に住みつき、葉の汁を吸います。ハダニに食べられたところは白い斑点になります。
そのまま放置すると症状が悪化し、葉の全体が白っぽくなります。大量に発生すると蜘蛛の巣状態なることもあります。

ハダニの症状

  • 葉の緑色が抜けて、白っぽくなっている
  • 葉の裏の汁を吸われるため、葉が生育不良や変色を起こします
  • 葉に白い斑点が出ている
  • 葉や茎に糸のようなものがついている
イタリアンパセリについたアブラムシ

対策・駆除方法

アブラムシ

効果的な対策は、「野菜や植物に寄せつけないこと」。そして、もし発生してしまったら「早期に駆除する事」が重要です。
アブラムシが集まる原因の一つとしてに「窒素分の多い肥料を与えすぎる」ということがあります。
窒素分の多い肥料を与えすぎると葉で合成されるアミノ酸が多くなりすぎてしまい、アミノ酸を好物とするアブラムシが寄ってきてしまいます。

「植物の株間が狭く風通しが悪い」といった場合にも、アブラムシが湧きやすく、植物の風通しをよくし、まんべんなく日が当たるようにすることがポイントです。

 粘着テープ

すぐにできる手軽な方法として、粘着テープで葉の表面をペタペタやって取り除く方法です。大量発生していなければ、この方法も効果的です。

防虫ネットやマルチを使う

アブラムシを物理的に防ぐには、防虫ネットをかけるのが効果的!!

▽0.6mmの防虫ネットです

天敵に捕食させる

アブラムシの天敵として有名なのは「てんとう虫」。
幼虫も成虫も食べるてんとう虫ですが、どのてんとう虫でもアブラムシを退治するわけではなく、一般的に良く見かけるナナホシテントウ・ナミテントウが、アブラムシを捕食します。
てんとう虫は1匹いると、1日に10匹アブラムシを捕食するといわれています。

テントウムシによるアブラムシの駆除
窒息させる

牛乳をそのまま、もしくは水で薄めて霧吹きに入れて直接吹きかけます。
その後、しっかりと洗い流します。
夏場はにおいが気になりますが、牛乳の膜で呼吸ができないようにする。と言われています。効果はアブラムシが出始めの頃は期待できますが大量発生してからだと難しいです。

木酢液

炭焼きなどで木材を乾留したときに発生する弱酸性の液体です。薄めて口に含むと独特な酸味があるのですが、殺菌力に優れていると同時に、虫避けとしても昔から使用されてきました。アブラムシの駆除では効果のある対策として使うことができます。
定期的に散布すると、害虫を防ぐほか、土壌改良効果や植物の活性を高める効果があるとされています。
予防効果と生育のためにも日頃から希釈した木酢液を作物にスプレーしてあげるのは有益です。余ったら、土にそのままかけてあげてください。
濃すぎると害になってしまうので、濃度には注意が必要です。

▽希釈して使用するタイプの木酢液

自然派農薬

食用の野菜やハーブを育てている場合、安全には気を付けたいものです。
そこで、食品や自然界に存在する物質や菌などを原料にしたものがあります。
これらは自然の生態系に与える影響が少なく、人体への安全性も確認されていることから、自然派農薬などとも呼ばれています。

▽還元でんぷん糖化物由来で、有機JAS企画にも適合した殺虫殺菌剤。アブラムシ、コナジラミ、ハダニ、うどんこ病などに効果があり、収穫前日まで何度でも使えます。

▽アース製薬 あめんこ

ハダニ

ハダニは糸を出して風にのって飛来し、植物に寄生します。
マンションや家の軒下では、雨が当たらないので特にハダニが発生しやすいです。
弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。

ハダニの最大の予防法は、葉水です。ハダニが水に弱い性質を利用して、普段から葉水をし、乾燥しないように心がけておけばハダニもつきにくくなり、発生してしまっても被害の拡大は防ぐことができます。

発生してしまったら、対策は基本アブラムシと同じで、少数なら粘着テープ、木酢液、牛乳で対処できます。てんとう虫も効果があります。

まとめ

大事に育てている植物が、病害虫に侵されるのはさけたいですね。
アブラムシ、ハダニは早期発見が大切です。
発生初期から、放っておくとあっという間に繁殖してしまいます。
日頃から葉の裏まで観察しながら、葉水を与えて管理するのが良いと思います。
アブラムシ、ハダニを発見したら手遅れになる前に試してみて下さい。

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