こんばんは、Noriです。
日本でも定番の人気のカクテル!モスコミュール!
シンプルな材料でご自宅でもおいしく作れます。
そこで今回は私も大好きなカクテル、モスコミュールについて紹介していきます。
モスコミュールとは?
ウォッカベースのカクテルでとジンジャーエール(ジンジャービア)、ライムを加えた、甘さの中にもキリっとしたのどごしがさわやかなカクテルです。
「モスクワのラバ」という意味をもつモスコミュール。
ラバには後ろ足で蹴る癖があり、強いお酒のことを「キックがある」と表現もします。
当時は、ジンジャーエールでなく、ジンジャービアと呼ばれる、エールよりも刺激の強い‘’生姜炭酸ジュース‘’で作っていたので、口当たりが良いとはいえ、喉越しの刺激もピリピリと強く、ショウガの風味が強いカクテルでした。
▽ジンジャービアはこちら
モスコミュールの歴史
モスコミュールは1940年頃にハリウッドのバーテンダーが、たまたま作り出したカクテルと言われています。大量に余っていたジンジャービアの使い道として、当時アメリカで流行っていたウォッカをベースにしたカクテルを考え出したそうです。
ちなみに、なぜ銅製のマグカップに注がれるのかというと、同じ頃に銅製のマグカップが売れないことを悩んでいたバーテンデーの友人と共にマグカップに入れてモスコミュールとして売り出したところ、人気が出て広まっていったということです。
モスコミュールの作り方
私が美味しいと思うレシピです。
- 自家製ショウガウォッカ(スミノフウォッカ40度) 45ml
- ウィルキンソンジンジャーエール(甘口) 適量
- ウィルキンソンジンジャーエール(辛口) 適量
- ライム 1/8個
- グラス(あれば銅製マグカップ)に氷を入れグラスを冷やす
- 溶けた氷の水分をきり、自家製ウォッカ、ジンジャーエール2種を入れライムを絞って完成
自家製ショウガウォッカの作り方
作り方と言うほどのものではないのですが、簡単で美味しいです。
ウォッカの瓶に千切り又はスライスしたショウガを入れて1週間ほど置いておくだけです。
ショウガの効いた、すっきりしたモスコミュールができ、おすすめです。
▽スミノフウォッカ
▽銅製マグカップ
まとめ
名前は知っていても、ちゃんと飲んだことが無い方も多いかと思います。
材料をきちんと冷やして作るだけで、本格的な美味しいモスコミュールが出来ます。
ウォッカベールなので飲み口がいいので飲みすぎ注意ですが、ショウガの効いたモスコミュールは病みつきになります。
ショウガウォッカは蜂蜜を入れてお湯で割ってもおいしいし保存も聞くので使い勝手がいいと思います。
また、ジンジャーエールをジンジャービアに変えて、もともとのレシピで飲むのも楽しいと思います!
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