布マスクは実際効果があるのか?

時事ネタ

こんばんは、Noriです。
安部首相が、再利用可能な布マスク2枚を各世帯に配布すると発表しましたが、布マスクって実際効果があるのか?と思い調べてみました。

布マスクは効果があるのか?

AFP BBNEWSでは

保健当局者らは、 健康な人がマスクを着用しても、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防効果を示す科学的根拠はほとんどないと強調してきた。
しかし、一部の専門家はマスクについて、特に無症状の感染者がせきやくしゃみ、会話、呼吸の際に発したわずかな飛沫(ひまつ)によって他者に感染させるのを防ぐ「バリア」として使えると主張する。
香港大学(Hong Kong University)の感染症専門家ベンジャミン・カウリング(Benjamin Cowling)氏は、「手作りマスクが感染を削減できるかどうかは分かっていない。このテーマに関しては、科学的な研究が非常に少ない」と説明した。
2013年に英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)が行った研究では、インフルエンザのパンデミック(世界的な大流行)が発生し医療用マスクが不足した場合を想定。被験者に綿Tシャツからマスクを自作させて調査したところ、即席マスクでも感染リスクを減らせるかもしれないとの結果が出た。ただ、リスクを取り除くことはできなかった。
「われわれの発見では、手作りマスクは感染者からの飛沫感染を防ぐ最後の手段としてのみ検討すべきだということが示唆された。何も保護するものがないよりはましだろう」と論文は説明している。

AFP BBNEWS より引用

朝日デジタルでは


WHO(世界保健機関)は、新型コロナ感染拡大期における布マスク使用について「いかなる状況においても勧めない」と助言している。
聖路加国際大学の大西一成准教授(公衆衛生学)も「布マスクには他者からの感染を防ぐ効果はまったく期待できない」と話す。

朝日デジタル より引用

このように、コロナウイルスの感染を防ぐには効果が無いという声が多い。しかし、咳やくしゃみによる飛沫感染には効果があるとも。

一方、こちらでは

【お医者さんも知らない?マスクの話】結論から言うと、ガーゼなどの布マスクも、使い捨てマスクも、ウィルスを避ける◯ と断言するのは私の夫、製薬フィルター部に勤続ウン十年。
学会が生き甲斐。 
ワイドショーを観ていると、大きな大きな米粒のイラストを用意し、それに対して新型コロナウィルスはこ〜んなにも小さい、だからマスクも通過してしまう、と報道していました。
ところが違うとのこと。
「ブラウン運動って習ったでしょ?」は?何じゃそりゃ? ロバート・ブラウンと言う学者が発見してアインシュタインが解明した微粒子の運動の法則。 
それによれば、新型コロナウィルスのような微細な粒子は動きが激しい為、むしろ逆にガーゼマスクや使い捨てマスクの繊維に容易にキャッチされ、ハエ取りテープに張り付いて逃げられないハエのように、マスク内部への侵入は出来なくなるとの事。 
なので、ガーゼや布で手作りしたマスクも立派に新型コロナウィルス対策となるそうです。飛沫よけとして考えていましたが、ウィルスもよけるとは。 夫は使い捨てマスクを節約する為に、社内で1日過ごす時やコンビニに行く時は、私の作ったガーゼマスクをしています(仕事で人前に出る時は使い捨てマスク)。
洗濯機で洗剤入れて洗えば、界面活性剤でウィルスも死滅するから安心との事。 
ブラウン運動とマスクを関連付けて考えるワイドショーは無いかもね、お医者さんでも知らない人が居るかもよ、とも。
 ちなみに夫が会社から支給されたマスクは完全にウィルスを通さない医療現場で使用されている代物で、見た目が大仰。外では使えないよね〜、と笑ってましたが、もし家庭内で感染者が出た場合には介護時使えば「移らない」との事でした。 ※使い捨てマスクには「感染(侵入)を完全に防ぐものではありません」と書いてあるけど、ブラウン運動が激しいウィルスの中には、宝くじ当選する位の確率で突破してしまうヤツもいるって事なのかな?ガーゼマスクも同じ事だと思います。 使い捨てマスクもそろそろ底を尽きる。
でもだからと言って諦めないで。布マスクでも使い捨てマスクと同じように立派に働くらしいよ、とお伝えしたかった私です。 
【追記】多くの方にシェアして頂き、反響の大きさに驚いております。ブラウン運動が明るいニュースとして受入れられたのだと受止めてます。 夫本人から私が受けた説明をここに追加します。金沢大学大谷教授の資料を引用しています。 「ブラウン運動は気体中でも液体中でも小さな粒子に対して発生します。 空気中に浮かんでいるエアロゾルなどの微粒子は、激しく動き回っている空気分子に衝突され、ランダムにはじかれる。これがブラウン運動です。ブラウン運動により微粒子は「拡散」します。「拡散」したウィルスなどの微粒子を捕捉する際のデータがあります。 大谷教授の「粒子の濾過のメカニズムについて」 https://www.env.go.jp/jishin/rmp/conf/waste_safety02/mat05.pdf
P.8のグラフは、気体ろ過で粒子が捕捉される効率に関するもので、捕捉効率が最も低い粒子径はだいたい0.3μm前後。それよりも小さい粒子や大きな粒子は補足しやすい、つまり、小さいから通過してしまうわけではないと言う事を表しています。さらに、いったん繊維と接触した微粒子は、ものすごくものすごく軽いので、「分子間力」という分子どうしが引きあう力が一番支配的になり、いったん繊維とくっついたら離れません(ハエトリテープと同じ意味合い)。
 例えば今回有名になったN95マスクは、最も捕捉しにくいと言われる0.3μmの微粒子を95%以上捕集できることが確認されているマスクです。
したがって、0.2μmやそれ以下の径の微粒子は、例えばこのN95マスクだったら、もっと高い捕捉効率を示すと言う事がわかります。同様に「拡散」により、一般に使用されているマスクも効率よくウイルスなどのより小さな微粒子を捕捉できます。ちなみにコロナウイルスの直径は0.05~0.2μmだそうです。
 慶應大学理工学部奥田先生によるキッチンペーパーとハンカチの実験の記事https://hiyosi.net/2020/03/10/aerosol/
動画
https://youtu.be/nqOUtt1Ddq8 
↑補足:この実験ではキッチンペーパー3枚重ねの性能の高さがわかります。ハンカチの結果は45%と出ていましたが、これは0.3μmの粒子に対しての結果であり、2μm、5μmの粒子は「0」になっていました。家庭用マスクの性能試験に使うバクテリア飛沫は約3μmとの事なので、この結果からハンカチなど布マスクで飛沫は防げると言えそうです。新型コロナウィルスは0.05〜0.2μmで、この実験では試されていませんが、0.3μmの粒子が一番捕集しにくいとされている為、少なくとも45%以上の補集が見込める事になります。大谷先生の資料をご参照ください。 
引き続き手洗いをしっかりする、なるべく出かけない等、大切な人たちを守る努力を続けて、皆んなで収束を勝ち取りたいですね。

様々な代替療法を学ぶためのグループより引用

こちらの記事は布マスクでも効果があると言っています。
リンク先のユーチューブ( 慶應義塾大学矢上キャンパス(日吉3)に拠点を置く理工学部の奥田知明准教授の動画) を見てみると、実際に効果はありそうだなと思いました。

布マスクの洗い方

布マスクの洗い方は経済産業省からユーチューブにアップされていました。
簡単に箇条書きすると

用意するもの
衣料用洗剤・塩素系漂白剤・清潔なタオル・桶・台所用手袋・洗濯ハサミ

  1. 桶に水・衣料用洗剤を入れる溶かす
  2. マスクを入れ10分待つ
  3. 10分後軽く押し洗いをする(※もみ洗いをしない)
  4. 洗剤をながし、桶に水道水をいれ、すすぐ。
  5. 手袋を付け、水、塩素系漂白剤を桶に入れ、10分浸す。
  6. 10分後、漂白剤を流し、水道水をいれたっぷりの水ですすぎ、きれいに漂白剤をながす。
  7. タオルではさみ、たたき、陰干しで乾燥させる。(※乾燥機は使わない)

まとめ

様々な意見が飛び交っている中、調べてみてもどれが確実に正しいというものは断定できませんでした。少なくとも、 飛沫感染には効果 があると思うし、付けないよりは付けた方がよいと思います。
現状マスク不足が続いている中、 再利用可能なマスクはありがたい。
無事にマスク届いたら、さっそく使ってみます!

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