アコースティックギターギターを始めるにあたって、そもそもの専門用語がよくわからなかったので フィンガースタイルギターで必要そうな用語をまとめてみました。
- アルペジオ コードを押さえて6弦をイッキに鳴らすのではなく、一本一本ずつ響かせながら弾いていくこと。
- ヴィブラート 弦を押さえながら上下に動かすことで、震わせる感じを出すテクニック。
- エンド・ピン ブリッジにある弦をとめておくピン。
- オープン・コード 開放弦(何にも押さえない弦)を含んだコードのこと。
- オクターブ ドレミファソラシドというひとつの単位。ドレミファソラシドで1オクターブ。
- オルタネイト・ピッキング 弦を鳴らすときに、ピックをダウン→アップ→ダウン…と交互に繰り返すこと。
- 開放弦 何にも押さえずに鳴らす弦のこと。
- カッティング 弦をしっかり押さえるのではなく、触れた状態で弾くこと。
ただ触れた状態で弾くとカッカッという歯切れのよい音が出る。カッカッと鳴るからカッティング。 - カポタスト ギターのネック(首)つけるアイテム。役目は、曲のキー(高さ)を変えるため。
- 空ピッキング リズムをとるために、わざとカラ振りするピッキングやストロークのこと。
- グリス スライド(というテクニック)のこと。そのスライドとは、ある弦を押さえたまま移動させる 。
- グリップ ギターのネック(首)を握った感覚のこと。
- ゲージ 弦の太さのこと。ヘビーゲージ(太)、ライト・ゲージ(細)、エクストラ・ライト・ゲージ(さらに細)などがある。
- 弦高 指板から弦までの高さのこと。「げんこう」と読む。弦高が高すぎると押さえづらくなる。
- コード 2つ以上の重なった音。和音(わおん)とも言う。ギターで言えば、左手の押さえるカタチ。
- サウンド・ホール アコギ(アコースティック・ギター)などのボディの中央にある穴のこと。
- サム・ピック 親指につけるピックのこと。一本一本をバラバラに弾いていくアルペジオで使う。
- スコア 楽譜のこと。バンド用にボーカル、ギター、ベース、ドラムなどのすべての楽器の楽譜が載っているものをバンドスコアという。ギター用の楽譜はギタースコア。
- ストラップ ギターを肩からかけて弾くためのベルト。
- ストローク コードを鳴らす手の動き。ピッキングと呼んだりもする。
- スライド 押さえている指を他のフレットへすべらせるテクニック。
- スリー・フィンガー ピックを使わず、親指、人差し指、中指の3本指だけで弾くアルペジオ
- ダウン・ストローク コードを弾くときに、上から下へ(6弦から1弦へ)弾き下ろす動作。ダウン・ピッキングとも言う。
- タブ譜 ギター用の楽譜。6本の線で書かれており、それぞれが1弦~6弦をあらわしていて、その通りに弾いていく。楽譜が読めなくてもタブ譜でギターは弾ける。
- チューナー ギターの各弦の音を合わせるための道具。
- チューニング ギターの音を合わせること。
- チョーキング 弦を押さえた状態で、上や下に弦を引っ張って音程を上げるテクニック。
- テンション 弦のはり具合(弱い/強い)のこと。
- トーン 音質のこと 。
- ハーモニクス 倍音(ばいおん)のこと。
- 速弾き ソロなどでギターを高速に弾くこと。
- バレー 1本の指でいくつもの弦を押さえること。
- ハンマリング 弦を指で叩いて(押さえ)音を出すテクニック。
- プリング・オフ 押さえている弦を、ピックを使わずに指ではじいて音を出すテクニック。
- ポジション・マーク フレットの位置が分かりやすいようにつけられたマーク。一般的に、3・5・7・9・12・15・17・19・21につけられている。
- 耳コピ、耳コピー CDなどで聴いた音をたよりにして、自分でその通り弾くようにすること。
ユーチューブでギター演奏を見ていた南澤 大介さんのソロ・ギターのしらべ 官能のスタンダード篇を購入してみました。かなり難しそうですが、簡単そうな曲から、独学で頑張ってみます。
専門用語覚えるだけで疲れてしまいそう。
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